惜敗が多くなった気がしますが

ピロプレミアムは「遅め」成長なのですが、2歳冬にデビュー後、新馬→500万下と連勝。クラシック戦線に乗ったのですが、トライアル含めて2着3着ばかりでなかなか勝てず。結局クラシックは勝てなかったが、エリザベス女王杯を勝って無冠は避けられた。有馬は惨敗。

有馬を勝ったのはピロスパシーバ。ディステニーの全弟にあたる。晩成だったので、なかなか勝てなかったけど、やっと本格化したかもしれない。

ダートの女王引退と超大物のデビュー

ダートG1を6勝をあげたピロアピールが引退。6歳から7歳春までは強かった。超大物ではなかったけど、なかなか頑張ってくれました。「皇帝・帝王の系譜」なんちゃらという称号ももらった。牝馬なので何かピンとこないけどw

なんとなくだけど「大物」→G1レベル、「超大物」→海外G1レベルな感じかな。今3歳に超大物で幼駒の頃から様々なイベントがあったピロプレミアムという馬がいる。どこまで凄い成績をあげるのか楽しみ。

ピロディステニー引退

2021年も馬主ランキングは5位でした。
2年連続で年度代表馬、そしてワールドシリーズでも優勝したピロディステニーが牽引し、皐月賞、ダービーのニ冠を制したピロストローク、宝塚記念などを制したピロパレード（ディステニーの妹）なども活躍。なかなか良い年でした。

G1を7勝したピロディステニーもこれで引退。引退レースとなった有馬記念では調子×にもかかわらず逃げ切って優勝。まだできるのになぁと思いながらも7歳なので自動的に引退となりました。顕彰馬にもなり「ミドルディスタンスマイスター」の称号ももらいました。翌年の1週目には引退式も行われた。こんなのもあるんですね。

2022年はちょっと苦戦。馬主ランキング10位を下回りそうな予感・・・。

初の年度代表馬＆海外G1制覇

「超大物」でお馴染みのピロディステニーですが、2020年にG1を3勝し年度代表馬に選ばれました。ちなみに勝ったのは安田記念、宝塚記念、天皇賞（秋）です。距離適性が結構ハッキリでるようです。ジャパンカップ3着、有馬記念は惨敗でした。

7歳になる2021年も引き続き現役です。シンガポール国際で初の海外G1を勝ちました。秋はローテーションが少し難しいけど、海外を中心に行こうかなって思っています。

馬主ランキングは5位まできましたが、生産の方はサッパリ。生産に関しては5よりも格段に難しくなっている気がします。

秋の天皇賞を勝ったお

繁殖牝馬の施設を大きくしました。これで10頭までいけます。そろそろ本格的に自家生産を頑張っていこうかと思っています。

さて、ピロディステニーですが、古馬になって期待してたのですが、グダグダした成績しか残せなくてね・・・。惜敗ならまだしも惨敗もあって、「これなら3歳の時の方が強さを感じた」とか思ったり。でも晩成なので5歳以降に強くなるかもと辛抱。そしたら秋の天皇賞で勝利。次のジャパンカップはさすがに難しいかもしれないけど、来年に向けて期待がもてるようになったよーーー。

どさくさにまぎれて種牡馬施設も拡張してみました。まだ工事中だけど。